環境基準
当社は上図のような循環サイクルに沿った「森林経営計画」を策定し、植林、育林、伐採を行うこととしております。
また、昨今のバイオマス発電の原料として製材規格品外の丸太、また既存では伐採において山林に放置されてきた枝葉等も収集運搬し、木材チップの加工工場に納入しております。
そのような森林経営が「持続可能な開発目標(SDGs)」の目標15番目にも掲げられている持続可能な森林の経営へ繋がり、三重県の林業・木材産業の活性化、森林保全、CO2削減に貢献できると考えております。
環境方針
田中林業株式会社は森林法(昭和26年6月26日法律第249号)に基づく林業経営を行うことにより、豊かな森林環境を維持し、人類の生存の為に地球環境保全に貢献すると共に、地域社会の安定に尽くすことを目標とします。
- 当社が行う事業活動の環境影響を地球環境保全・改善の観点から定期的に評価し、目標を定めて継続的に改善すると共に環境汚染の予防に努める。
- 事業活動の推進に当たっては、環境保全・改善に関する日本、及び関係国の関連諸法規並びにその他当社が合意した協定等を遵守する。
- 自然生態系、環境の保全・改善に即応した事業活動の推進。
- 環境保全意識及び活動の向上を計るため、社員に対し啓蒙活動を積極的に行う。
- この環境方針は、文書化して全社員に周知すると共に、社外にも公表する。
森林経営計画書
田中林業(株)は森林循環サイクルを意識し「森林経営計画書」に沿った形で次世代の森を育てていきます。
その取り組みが「持続可能な開発目標(SDGs)」gaiyou-6.pdf (maff.go.jp)の目標15番目にも掲げられている持続可能な森林の経営へ繋がり、三重県の林業・木材産業の活性化、森林保全、CO2削減に貢献できると考えます。
※森林経営計画書とは・・・
森林法に基づいて作成される森林の施業と保護に関する5年間の計画です。
森林保有者や森林の経営を委託されたものが自らが経営する一体的なまとまりのある森林を対象として作成します。